在日中国人女性の随筆  
tubomim.exblog.jp

日本語・中国語併記ブログ
記事ランキング
お気に入りブログ
タグ
以前の記事
2017年 01月
2016年 09月
2016年 03月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 05月
2004年 06月
2003年 08月
2003年 07月
2002年 10月
2002年 05月
2002年 04月
2001年 12月
2001年 11月
2001年 10月
2001年 08月
カテゴリ
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
ぴんと伸ばす(挺)
f0056261_751405.jpg
毎日、私は電車で郊外から都内まで通勤している。線路の延長に伴い、その沿線の新興住宅地も増え続け、早朝、駅へどっと現れてくる通勤族の列も拡大し続けている。人の流れがわっと駅に押し寄せ、その後車両の中に注ぎ込まれる。乗客が乗ってくることはあっても降りていくことは無い、そんな状態が環状線との乗換駅で終点となる新宿駅まで続く。私が乗車するこの駅へ着く頃には、ホームの上で駅員が車両に向かい乗客を押すのではなく、背中で乗客を突いて入れていくほどである。時には、手のひらを立てその外側の部分でドアの閉まらない隙間に沿って上から下に少しずつ隙間を滑らすようにして乗客を入れていることもある。以前、私は車両の中に押し込まれ、頭がくらくらして、目の前が真っ暗になり、どぎまぎして、足の力が入らなくなり、顔には冷や汗が出てきて、もうすぐ倒れそうだという状態になったことがあった。しかし、詰め込まれていたので倒れそうであっても倒れなかったのである。
我每天上班要乘坐由市郊开往都内的电车,伴随着铁路的不断延伸,沿线住宅小区的不断扩展,清晨涌向车站的上班族队伍也在不断壮大。人流涌进车站灌入车厢,直到都内环线的连接点新宿终点站为止,乘客几乎是只上不下,到了我要上车的这站时,这里已经不是站台上的服务人员往车厢里推乘客了,而是要用后背把乘客顶进去,有时还要用竖起手掌的外侧顺着关不上的车门缝儿,从上到下地把乘客一点点溜缝儿般地溜进去。我就曾在车厢里面被挤晕过,眼前发黑,心里发慌,腿下发软,脸上渗出了虚汗,眼看就要倒下了,可是被塞在那里倒也倒不下去。
f0056261_7491174.jpg

今日のことである。混雑している通勤電車で乗客が相変わらず静かに耐え忍んでいると、突然、座っていた斜め前方の人が立ち上がり電車を降りようとしたのである。私から2、3人分の距離しか離れていないとはいえ、その場所ではとても私が座る順番は回ってこないであろうと思ったが、本能的に身体がそちらへ向けて斜めに傾いたのである。その空いた席の前には通勤時間にはあまり見かけない70歳くらいの白髪混じりの婦人が立っていた。青色のジャケットの襟もとからは青白柄のブラウスが見えており、ぴんと伸びている首に沿ってそこから普通のホワイトカラーではないと感じさせるようなにおいを発散させていて、彼女も通勤族の一人のようである。彼女の傍らにいるのは50歳余りの中年男性で、その男性は老婦人に対してお座りくださいという身振りをすると、彼女は微笑んで首を横に振ったのである。男性はさらに遠慮気味に彼女に譲ったのであるが、今度は彼女が男性にお座りくださいという身振りをしたのである。今日の状況を見れば、誰が見ても老婦人が座るべきであると思うであろう。しかし、彼女はあくまであそこでぴんとし続けたのである。結局、男性は彼女の意志を覆すことはできず、座るしかなかった。この時、座ろうとしていた私のお尻が縮こまり、斜めに傾いていた腰がぴんと伸びたのである。
今天拥挤的通勤电车里大家依旧静静地忍着,突然斜前方坐椅上的人活动着起身欲在中途站下车,虽然离我还有2~3个人的距离,那个位子怎么也不会轮到我去坐,但我的身体还是本能地往那里倾斜了。空位子前站着一位通勤时间里少见的70来岁的花发妇人,蓝色外衣的领口露出蓝白花的衬衫,顺着她直挺的颈项散发出令人感到非同一般的白领的气息,俨然她也是上班族中的一员。她旁边是一位50多岁的中年男人,男人示意请老妇人坐下,她微笑地摇摇头,男人又客气地让她,这次她示意请男人坐下。今天的情形谁看也该是老妇人坐下,可她坚决地挺在那里,最后男人挺不过她,只好坐下了。此时我那欲坐的屁股缩紧了,倾斜的腰身也挺直了。

敬老と言うのは他人に対する場合である、自分に対し、先ず精神的に自分の老いに席を譲ってはならない。年を取れば、しきりにため息をつき、世話を焼き、何でもがつがつ飲み食いし、年寄り風を吹かせてもよいと誰が言ったのであろうか。これは実際には自分を「おろそか」、「するがまま」、「放任」、「成り行き任せ」にさせることなのである。同年代の中年の人を相手に、自分の背中や腰が曲がり始めていないか、緩み始めていないかを見比べてほしい。若者と比べればあなたはさらに一朝一夕を争う必要があり、年長者と比べれば上体をぴんと伸ばさない理由などまったくないのである。方法としては、立つことができる者は座らず、座ることができる者は横にならないということである。
敬老是对他人而言,自己首先在精神上不能给自己的老让位。谁说岁数大了就可长吁短叹, 就可家长里短,就可胡吃海塞,就可倚老卖老?其实这就是对自己的放松,放纵,放任, 放流。进入中年的同龄人,请看看自己是否已开始佝背驼腰,松松垮垮?与年轻人比你更需要只争朝夕,与年长者比你根本就没有理由不挺起腰板。活着就要有个样子,能站着就不坐下,能坐着就不躺下。

2005年のゴールデンウィークに私は息子と名古屋の万国博覧会に行ってきた。車を降りるとまず目に入ったのが駐車場で秩序を保つためにいる日焼けして黒くなったボランティアのお年寄りであったのである。おじいちゃん、おばあちゃんとして家で面倒をみてもらうはずの人たちが、ここではみんなのために奔走しており、実に感服させられてしまうのである。会場においては至るところでさらに彼らの活躍する姿を見ることができる。銀髪により引き立っている黒く赤い顔を見れば、自分は人生の余熱で生きているのではなく、万国博覧会のスポットライトを浴びているのだと表していることを感じ取れることであろう。
 みなさんが同じように感じるかどうかはわからないが、中年以降の同年代の人は生活様式や精神状態により、次第に年齢の差が開いてくるように見える。70歳から80歳の人を見た時、みんなが同じというようにはなかなかいかず、「ぴんとした伸び」を維持し続けているかどうかが大きな違いとなるのである。信じられなければ、今すぐぴんと上体を伸ばして数歩歩いてみてほしい。少し若くなった気がしないだろうか?
2005年的黄金周我与孩子去名古屋参观世博会,一下车第一个映入我眼帘的就是那些在停车场维持秩序的晒得黑黑的老年义务工作者,本该是在家被供起来作老爷子•老奶奶的人,却在这里为大家跑前跑后,实令人钦佩。在会场里你更到处可见他们的活跃身影,那银发衬托着的黑红脸膛使你感到的已不是人生的余热,而是世博会的亮点。
不知各位是否有同感,中年以后的同龄人由于生活方式,精神状态的不同,看起来会渐渐拉开年龄上的差距,到了70~80岁就难以同喻,很大的程度上就在于是否要坚持这个「挺」。不信,您现在就挺直腰板走几步,是否觉得有些「年纪轻轻」?!

f0056261_746265.jpg

[PR]
by tubomim | 2007-04-17 07:18 | 2005年