在日中国人女性の随筆  
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団地の出来事あれこれ(一、救急車)小区故事多(一、救护车)
このシリーズの原稿は98年に書いたものです 
  
 私の家は東京近郊の閑静な住宅地にある。ここで起こる出来事でさえ、いかにも閑静そうだ。
  我家住在东京近郊的一个环境幽静的住宅小区,连这里发生的故事也都透着“幽静”。
  我家住在東京近郊的一個環境幽靜的住宅小區,連這裏發生的故事也都透著“幽靜”。


 ある日曜日、救急車のサイレンの音が遠くの方からだんだんと近づいてきて、なんと私の家の前で止まった。あわてて外を覗いてみると、救急隊員が担架を持って向かいの家に入っていった。そこには70歳ぐらいの老夫婦が二人だけで住んでいる。いつもみんながゴミ捨て場に置いていたすべてのゴミ袋を「丹念陳列」してくれたり、道の両端にでてきた一本一本の雑草を「真剣捜査」してくれたりと、年寄りの役割の中に年寄りの楽しみも含まれているようだ。だから、この団地では珍しい、よく面識のある「熱心な団地人」ともいえる。また、よく私の息子を可愛がってくれたり、うちの花壇を褒めてくれたりしている。
  一个星期天,救护车的呼啸声由远而近,最后竟然在我家门口不叫了。我急忙探头一看,救护人员提着担架匆匆跑进了我家对门。那里只住着一对70多岁的老夫妇。“精心布置”大家放在垃圾站的所有垃圾袋,“细心搜索”路边钻出的每棵小草,老有所为中溶入了老有所乐。故在这个小区就算是难得的常露面的“街道积极分子”了。也还常逗逗我的孩子,夸夸我的花草。
  一個星期天,救護車的呼嘯聲由遠而近,最後竟然在我家門口不叫了。我急忙探頭一看,救護人員提著擔架匆匆跑進了我家對門。那裏只住著一對70多歲的老夫婦。“精心佈置”大家放在垃圾站的所有垃圾袋,“細心搜索”路邊鑽出的每棵小草,老有所為中溶入了老有所樂。故在這個小區就算是難得的常露面的“街道積極分子”了。也還常逗逗我的孩子,誇誇我的花草。


  どちらか病気になったのかしら?私は本能的に家を飛び出して、手伝いにいった。しかし、外を一歩踏み出した私の足はなんとブレーキに踏みつけたように一瞬動かなくなってしまった。なぜなら、家から出てきた「やじ馬主婦」は、この一帯で私一人だけだったからだ。
  哪个病了?我本能地冲出去准备帮忙。然而,冲出院子踏上街面的脚,就像踏在了刹车板上,瞬间制动了。因为整个一条街就冲出我一个“爱看热闹的家妇”。
  哪個病了?我本能地沖出去準備幫忙。然而,沖出院子踏上街面的腳,就像踏在了刹車板上,瞬間制動了。因為整個一條街就沖出我一個“愛看熱鬧的家婦”。

 この時、担架に乗った青白い顔色のおばあさんが運ばれて出てきた。私は「大丈夫でか?」と本当に一言声をかけたかったのだが、彼女の方は具合の悪い場面を見させたくないように、とても恥ずかしそうに軽く目を閉じた。そこで私はそのまま家へ引き返そうと思ったら、もう間に合わない。今度後ろについて出てきたおじいさんが私にお辞儀をしながら、ずっと「すみません、すみません」と言った。
  这时担架上抬出了面色苍白的老太太,我真想上前问候一声,可她又好象不愿让我看到她的尴尬场面似的微闭上眼睛。想退也来不及了,紧跟着后面的老头儿,冲着我点头哈腰直道“对不起!对不起!”
  這時擔架上抬出了面色蒼白的老太太,我真想上前問候一聲,可她又好象不願讓我看到她的尷尬場面似的微閉上眼睛。想退也來不及了,緊跟著後面的老頭兒,沖著我點頭哈腰直道“對不起!對不起!”


 救急車は二人を乗せて、またサイレンを鳴らしながら遠ざかっていった。静かな道にしょんぼりしている私だけが取り残された。
  救护车呼啸着走了,静静的街上只留下了呆呆的我。
  救護車呼嘯著走了,靜靜的街上只留下了呆呆的我。

 「どうして他の人は出てこないの?!」まさか救急車も地震と同じくみんなが日常茶飯事のようになれてしまったの?うそでしょう!それともいつも鍛えてきた「不動心」が肝心の際にはたらいたのか?それに、あのおじいさんも、人を助けるのが大事なのに ずっとお辞儀なんかする余裕があるのか?
  他们为什么不出来?!难道对救护车也像对地震一样习以为常了吗?不可能!要不就是平日练就的那颗“不动心”关键时刻见真功夫了?还有那老头儿,救人要紧,您怎么还顾得上一个劲儿地点头哈腰呢?
  他們為什麼不出來?!難道對救護車也像對地震一樣習以為常了嗎?不可能!要不就是平日練就的那顆“不動心”關鍵時刻見真功夫了?還有那老頭兒,救人要緊,您怎麼還顧得上一個勁兒地點頭哈腰呢?


 本当におかしいわ!考えれば考えるほどわけが分からない。おばあさんは何とか助かったけど、どう考えても回答が見つけられない私は永遠に助からないらしい。この時に、私は近所の人たちがきっと窓の後ろから「この不思議な外人」をこっそりのぞいているような気がした。
  奇怪!我越想越糊涂了。老太太倒是得救了,百思不得其解的我看来是永远没救了。此时,我觉得左邻右舍一定躲在窗后看我这个“不思議な外人(不可思议的外国人)”。
  奇怪!我越想越糊塗了。老太太倒是得救了,百思不得其解的我看來是永遠沒救了。此時,我覺得左鄰右舍一定躲在窗後看我這個“不思議な外人(不可思議的外國人)”。
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by tubomim | 2006-02-04 15:55 | 1998年